第173号 

1997年(平成8年)12月2日発行    1994年(平成6年)11月 1日創刊

目 次●com/j1997/12a.txt next (j1997/12b) previous (j1997/11d)
新聞簡訊
台湾情勢●台湾統一地方首長選で野党民進党が圧勝
中日関係●中日防衛交流活発
中日関係●「日本共産党と中国共産党との関係はやがて解決」
民主運動●魏京生氏がコロンビア大学の客員研究員に
人権問題●政府は人権規約の香港適用を確認
APEC●2001年のAPECは上海で開催
経済動向●国有企業改革で人員削減断行
経済動向●食糧増産に130項目の技術を
経済動向●ヤオハン代表を「勇敢なペンギン」と称賛
友好交流●上海市民マラソン、国交正常化25周年記念
社会之窓●機密漏えいの元官僚に死刑猶予の判決
社会之窓●上海で中国最大規模の切手競売会開催
社会之窓●「孫文神社建立」で詐欺の男を逮捕
歴史残影●甲午戦争の沈没艦回収へ
歴史残影●旧日本軍細菌部隊の秘密通路を発見
情報伝言●教員募集
情報伝言●行政書士による外国人在留資格の無料相談会
                    ・・・・葛飾入管研究会
情報伝言●計算機技術交流会
【新聞簡訊】

★[12/01] 中国人民銀行1日発表の元レートは次の通り。(単位、元) 日本円(100円)       6・4790 米ドル(100ドル)    827・96 香港ドル(100ドル)   107・15

★[12/01] 朝日新聞によると、大阪市此花区の大阪港に接岸中の中国船籍の貨物 船「長福(チャンフー)1号」の船底倉庫で中国人とみられる男性4人が死亡し ていた事件で、此花署は1日、四人を司法解剖した結果、詳細不明のガス中毒死 が疑われると発表した。4人の推定年齢は25歳から35歳くらいが2人、25 歳から30歳くらいが1人、30歳から45歳くらいが1人で、死亡推定日いず れも11月28日ごろという。倉庫には、水に触れると化学反応を起こして有毒 ガスが発生する脱酸素剤「フェロシリコン」が積んであった。此花署はフェロシ リコンが死因に関係するかどうか、さらに詳しく調べている。

★[12/01] 日本大蔵省が1日発表した外貨準備高は、1位は日本で、2千283 億8500百万ドル(11月末)、2位は中国の1千329億ドル(8月末現在 )。以下台湾884億ドル(同)、ドイツ817億ドル(9月末現在)、シンガ ポール768億ドル(8月末現在)、香港695億ドル(同)の順。

★[11/30] 朝日新聞によると、外務省報道局の唐国強副局長は30日談話を発表 し、中国政府が12月3日にオタワで開かれる対人地雷全面禁止条約調印式典に オブザーバーを派遣するとともに、式典にあわせて催される国際会議に参加する ことを発表した。だが、唐氏は同条約への中国の参加について、条約参加国の人 道主義に理解を示しながらも、「領土保全のため対人地雷に変わる方法が見つか るまでは、中国は地雷を使用する権利を保留しなければならない」と語り、同条 約に参加する予定がないことを改めて表明した。

★[11/29] 読売新聞によると、伊豆諸島沖で中国人密航者乗せた船を捕捉した清 水海上保安部は29日、女性9人を含む50人を入国難民法違反容疑で逮捕した。

★[11/28] 中央通信社によると、台湾経済部が27日発表した1−9月の中国大 陸と台湾の間接貿易額は174億800万ドルで、前年同期比9・7%増加した。 台湾の貿易全体に占める比率は約10%となっている。1−9月の台湾からの輸 出は前年同期比7・3%増の146億1900万ドルだったのに対し、大陸から の輸入は27億8900万ドルで同24・6%増で、台湾側の黒字は118億3 千万ドルとなった。

★[11/27] 27日の各紙によると、北京市高級人民法院はこのほど、市郊外の延 慶県の劉金生・元書記に対し、収賄・公金横領の罪などで懲役12年の実刑判決 を言い渡した。劉元書記は失脚した陳希同・元市長が抜てきした人物。判決によ ると、94、95年の間、226万元(3400万円)相当を収賄・横領、陳元 市長とその子息らに公用車計8台を贈るなどした。

★[11/25] 明報は25日、上海宝山製鉄所が来年3月、上海冶金集団と合併して、 資本金1000億元(286億米ドル)規模の大企業となると報じた。大型国営 企業の合併は最近では5件目。世界500大企業入りの可能性があるという。国 営企業改革の一つとして企業再編が進められているが、日本の技術援助で建設さ れた宝山製鉄所は昨年、中国で最高の利益率を記録した優良企業で、昨年の資本 金は237億元。上海冶金集団は同200億元。

To top of this document


【台湾情勢】
台湾統一地方首長選で野党民進党が圧勝

 時事通信によると、台湾の台北、高雄両直轄市を除く23県・市の統一首長選 挙の投票が29日行われ、即日開票の結果、民主進歩党(民進党)が、現有7を 大きく上回る12の県・市長ポストを獲得して圧勝した。国民党は15ポストを 8に減らす惨敗。来年予定される立法委員選挙の行方が注目される。

 今回の選挙では国民党25人、民進党21人など、全部で80人が立候補し、 23の首長ポストを争った。両党のほか無所属3人が当選を果たした。投票率は 1993年の前回(70・68%)を下回る65・92%となった。

 最大の有権者を抱え、最激戦区となった台北県では、地元出身の李登輝総統( 国民党主席)が陣頭に立ち、8年ぶりの民進党からのポスト奪還を目指した。し かし民進党側は、人気の高い陳水扁台北市長を前面に出して首長の座を死守、国 民党は今回も厚い壁を崩せなかった。

 毎日新聞によると、29日、李登輝国民党主席は、「挫折であり反省する」と 深刻に受け止める談話を発表。同党非主流派は30日、総統の党主席辞任を求め る声明を出している。また民進党の若手リーダー、陳水扁(ちんすいへん)台北 市長が3年後の総統選に向けた支持基盤を固めるなど、今後の台湾政治への影響 は大きい。

 許信良民進党主席は選挙後、勝因を「民進党が反対だけの野党から現実路線へ 転換したからだ」と語った。だが陳水扁台北市長らは、民進党の独自色を薄める べきでないと批判してきた。今後、連立政権などの議論が出てくると両者の対立 は一層激化する可能性が高い。

 一方、一日の中時晩報によると、許信良民進党主席は、「両岸関係の改善に役 立つのであれば、必要な時に大陸を訪問したい」と述べ、関係改善に積極的に関 与していく構えを見せた。民進党は綱領に「台湾独立」を掲げてはいるが、党勢 の拡大に伴い、現実的な対大陸路線を模索し始めている。許主席は「今回の地方 統一首長選結果が、両岸に緊張関係を生み出すとは思わない」と述べた。

To top of this document


【中日関係】
中日防衛交流活発

 日本各紙によると、日本訪問中の熊光楷中国人民解放軍副総参謀長は一日午前、 久間章生日本防衛庁長官と会談し、「遅浩田国防相が来年早いうちに日本を訪問 したいと言っている」と述べ、国防相が来年早々にも来日する予定であることを 伝えた。久間長官は「かねて来日を招請していたが、心をくんでいただきうれし い」と歓迎の意向を示した。 

 熊副総参謀長は同時に、久間長官の来年中の中国訪問を招請、久間長官も「ぜ ひ行きたい」と同意した。

 今後、事務レベルで日程調整するが、中国国防相訪日は1984年の張愛萍国 防相以来14年ぶり。防衛庁長官の訪中は87年の栗原裕幸長官以来11年ぶり で、9月の中日首脳会談で合意した「ハイレベルの防衛交流」は来年、担当閣僚 の相互訪問の形で実現することになった。

 また、熊副総参謀長と秋山昌広防衛事務次官の会談では、年に一度、両氏が定 期協議することや、人民解放軍総参謀長と統合幕僚会議議長の相互訪問の実施な ど防衛交流推進を確認した。

 日米防衛新指針に関連して熊氏は、秋山次官に対し、「中国は一貫して過去の 歴史は忘れていない。日本が憲法を順守することを期待する」と要望した。

To top of this document


【中日関係】
「日本共産党と中国共産党との関係はやがて解決」

 毎日新聞によると、日本共産党の不破哲三委員長は一日、東京都内のホテルで 開かれた「アジア調査会」(松永信雄会長)の例会で講演し、同党と中国共産党 との関係修復について「いくつかの変化がある。やがて解決するのは当然だ」と 述べた。

 不破氏は「中国側が(関係断絶の原因となった)文革での干渉を認め、日本の 出先機関との関係を持たないことが最小限のけじめだが、両党間で正式に話し合 える段階にはきていない」との認識を示した。そのうえで(1)文革当事者OB が干渉の誤りを認めている(2)7月の都議選などで中国マスコミが日本共産党 に肯定的な解説をしている(3)11月の都議団訪中など日本共産党議員との公 式交流再開――など、関係修復へ前進を思わせる兆候を指摘した。

To top of this document


【民主運動】
魏京生氏がコロンビア大学の客員研究員に

 魏京生氏がニューヨークのコロンビア大学の客員研究員になることが26日、 正式に決まった。魏氏は同大学から住宅と研究室の提供を受け、人権問題をテー マに研究し、講義も行う。

 同大学の他にカリフォルニア大学バークレー校人権センターからも研究員とし て迎える提案があったが、魏氏はすでにコロンビア大学の関連施設で治療などを 受けており、在米中国人の民主化運動が活発なニューヨークを拠点として選んだ。 また、同大学には、魏氏の元秘書童Yi氏も留学している。

 毎日新聞によると、魏氏が30日、ニューヨークで開かれた海外の中国民主化 団体の合同会議で、民主化のために団結するよう訴えた。会議には米日仏など民 主化運動の代表が100人あまりが参加。一部の団体は魏氏を民主化団体統一の リーダーとするよう提案していたが、同日の会議では何の決定もせずに終わった。

 一方、共同通信によると、APECから香港に戻った董建華行政長官は27日、 空港での記者会見で、魏氏の一国二制度批判に反論、「全中華民族は幸福を享受 している」と主張した。長官は「魏氏は香港のことがよく分かっていない」「中 国の過去20年間の成果には目を見張らせるものがある」などと指摘し、「個人 の偏った見方ではなく『一国』の観点から考えなければならない」として、一国 二制度の「一国」の部分に重点を置くべきだと強調した。魏氏は先に台湾のテレ ビ局のインタビューで「香港で一国二制度が成功したなどと考えるべきではない」 と主張していた。

To top of this document


【人権問題】
政府は人権規約の香港適用を確認

 時事通信によると、秦華孫国連大使はアナン国連事務総長に対し、国際人権規 約のA規約(経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約)およびB規約 (市民的および政治的権利に関する国際規約)が現在も香港特別行政区に適用さ れていることを確認する書簡を送った。

 両規約の締約国は、国連事務総長に報告書を提出する義務を負う。同特別区を 七月の中国返還まで統治下に置いていた英国は両規約の締約国であり、香港にも 規約が適用されてきた。

 中国政府はA規約には10月に調印したものの、B規約については未調印のた め報告義務はないが、『一国二制度』の原則の下で、英国が以前行っていたよう に、香港特別行政区に関する報告書を提出するとしている。

To top of this document


【APEC】
2001年のAPECは上海で開催

 朝日新聞によると、2001年に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APE C)の会場は、上海に決まった。江沢民主席が25日のAPEC首脳会議の席 上で発表した。上海は第2の香港として国際金融センターを目指しており、開催 時には浦東新区に建設中の新国際空港も開港している。政府は「中国のショーウ インドー」として誇示したい考えのようだ。

To top of this document


【経済動向】
国有企業改革で人員削減断行

 人民日報は一日付の一面トップで、上海の紡績会社2社が合併し、従業員2千 人を削減して経営改善に成功した事例を報道した。

 9月に行われた第15回党大会で、赤字の国有企業を今後3年前後で経営改善 させるとの目標が打ち出されたことを受けて、同紙が改革に成功した企業を取り 上げたもの。

 同紙は改革によって赤字から黒字に転換した国有企業10社を取り上げて報道 する予定で、上海の紡績会社はその第一弾。同紙によると、昨年の赤字が3千万 元に上り経営が行き詰まっていた上海綿紡績第十工場と、上海の綿紡績会社で唯 一黒字だった第28工場が合併して上海安達綿紡績工場を設立した。

 従業員は両社合わせて5千人となったが、このうちの余剰人員2千人は、上海 の紡績業界の「再就職センター」に出向させるなどして削減。この結果、新会社 は綿糸や綿布の生産量が大幅に伸び、今年1年間の売上高が1億8千万元、昨年 より43%増加する見通し。従業員の収入も伸びたが、出向させられた従業員の 生活実態について同紙は触れていない。

To top of this document


【経済動向】
食糧増産に130項目の技術を

 25日のチャイナ・デーリーなどによると、当局は食糧増産のための130項 目の技術を来年から普及することを決定した。

 中国の人口は現在約12億人で、食糧生産は昨年、史上最高の約4億7000 万トンを記録した。2030年には人口が16億人に達する見通し。食糧は6億 4000万トン必要となり、世界の穀物需給がアンバランスになるとの予測が出 ていた。

 このため22、24日に北京で開かれたセミナーで、国家科学技術委員会当局 者は「21世紀に向けての食糧増産技術普及」の方針を明らかにした。同紙は1 30項目の具体的な内容には触れていないが、昨年末のローマでの食料サミット で李鵬首相は「バイオテクロノロジーなど技術開発や耕地の開拓で食糧の増産は 可能」と表明した。

To top of this document


【経済動向】
ヤオハン代表を「勇敢なペンギン」と称賛

 25日の光明日報は、中国進出に夢をかけていた国際流通グループ、ヤオハン の和田一夫代表について「率先して中国市場に進出したことの判断に関しては今 後の検証を待たなければならないが、勇敢だったペンギンを忘れてはならない」 と称賛した。

 ヤオハンの事実上の倒産について「情勢分析の誤りによる過大投資」など批判 的な報道ばかりで、称賛の論調は初めて。和田氏はかねて「ペンギンは島から島 に移るとき、最初に勇敢な1羽か2羽が海に飛び込む。私は最初の1羽になりた い」と中国進出の理由を語っていた。

To top of this document


【友好交流】
上海市民マラソン、国交正常化25周年記念

 朝日新聞によると、中日国交正常化25周年を記念した97東レ杯上海国際市 民マラソンが30日に行われた。訪中した市民ランナーと上海在住の日本人ら2 40人が、5千人を超す上海市民とともに晩秋の上海のランニングを楽しんだ。 上海はマラソンの歴史は昨年から。上海に進出している岐阜県のアパレルメーカ ーが呼びかけ、誕生した。今年は東レがスポンサーとなり、上海市健康祭の一環 として開催された。フルとハーフマラソン、4キロの「健康マラソン」が設けら れた。

 東京、千葉、愛知、大阪、山口など各都府県からマラソン愛好者が訪中。上海 で働く企業人や上海日本人学校の生徒や教員も参加した。上海側は、中学生や高 齢者サークルから上海駐屯の兵士150人も加わった。

To top of this document


【社会之窓】
機密漏えいの元官僚に死刑猶予の判決

 時事通信によると、外国から中国への借款などをめぐり、情報を提供して計 78万ドル余のわいろを受け取ったとして、国家機密漏えいと収賄の罪に問われ た対外貿易経済協力省の元副課長、呂平被告がこのほど、北京市高級人民法院で 死刑(執行猶予2年)の判決を受けた。その仲介をした元官僚で外国籍の蕭陸被 告にも懲役14年、国外追放の判決が言い渡された。解放日報社が発行する報刊 文摘が1日、検察日報の報道として伝えた。

 呂被告は外国政府の対中借款の代行業務を行う蕭被告と共謀して、1993年 から94年にかけ、ある国の政府が中国西北部の光ファイバーケーブル事業で借 款を供与する協議の際に、同国に情報を提供したり、有利な取り計らいをした。 その見返りに蕭被告が同国側から76万5千ドルのわいろを受け取り、呂被告と 折半した。

 呂被告はまた、フランスの通信会社に対し中国北西部の電話事業の代行業者と して蕭被告を紹介して中国側と契約を結ばせ、契約額の2%の80万ドルをわい ろとして受け取り、2人で折半したという。

To top of this document


【社会之窓】
上海で中国最大規模の切手競売会開催

 朝日新聞によると、中国で最大規模の郵便切手競売会が上海でこのほど開かれ た。毛沢東主席と林彪副主席が描かれた文化大革命期の切手「無産階級文化大革 命の全面勝利万歳」が百万元(約千5百万円)で競り落とされるなど、「文革切 手」が軒並み高値を呼んだ。

 わずか3時間で133点が落札され、総額は約2億7千4百万円に及んだ。う ち3割を文革切手が占めた。

 投機対象として高値を続けていた切手も、今年初めから値下がりが目立ってい た。それを救ったのが、「投機は反革命」と指弾した「毛主席」だから皮肉なも のだ。

 会場の切手商によると、「文革時代に正式発行されなかった切手が希少価値を 呼んでいる。競売に出るのはまれで、今回は郵電省筋が出したのだろう」。

 主催した政府系切手競売会社の封開萍社長は「申し分のない結果でした」とに っこりしていた。

To top of this document


【社会之窓】
「孫文神社建立」で詐欺の男を逮捕

 朝日新聞によると、日本の明治天皇の外戚(がいせき)と詐称し、1千万円を 詐取したとして警視庁中央署に逮捕された元会社役員・中山愛英容疑者(62) が、被害者の金融会社社長(56)に「中国革命の父・孫文は祖父の養子にあた る」と偽り、「皇室カレンダーの売上金は孫文をまつる神社の建立資金にする」 と説明していたことが28日分かった。中山容疑者は「まろはやっていない」 と容疑を否認しているという。

 調べなどによると、中山容疑者は昨年11月、皇室カレンダーの製作計画を金 融会社社長に説明した際、「中山・孫文神社建立趣意書」を手渡した。

 趣意書には「祖父は中国革命の父・孫文を養子とし、政治的保護を図った。神 社に孫文をまつり、中山家と孫文のつながりを長く人々の記憶に残したい」など と記されていた。

 実在する「中山家」の系譜に実父の名をはめ込んだ偽の家系図も手渡した。偽 造家系図によると、中山容疑者の父親は孫文の義兄弟で、かつ明治天皇のいとこ にあたることになる。

 中山容疑者は被害者の社長に、皇太子妃の結婚を祝う桐箱(きりばこ)入りの テレホンカードを贈ったり、一緒に食事した際に焼き鳥を初めて見たようなふり をしたりして、皇室関係者を装っていたという。

To top of this document


【歴史残影】
甲午戦争の沈没艦回収へ

 中央テレビによると、「巡洋艦致遠引き揚げ国家指導グループ」は28日、北 京の人民大会堂で、甲午戦争(日本名:日清戦争)時の1894年、黄海海戦で 遼寧省沖に沈められた巡洋艦「致遠」など北洋艦隊の軍艦四隻の引き揚げ作業を 来年4月に開始する、と発表した。

 共同通信によると、同グループは昨年設立、今年5月から沈没場所の確認作業 を行い、既に4隻とも探し当てており、引き揚げに向け大型車両で全国を回って 「致遠引き揚げ、中華を愛す」をテーマにした愛国主義運動が展開される。

To top of this document


【歴史残影】
旧日本軍細菌部隊の秘密通路を発見

 25日の明報によると、黒竜江省ハルビン市郊外の平房地区にある旧日本軍 の細菌実験部隊、731部隊の本部跡地でこのほど、秘密の地下通路が見つかっ た。この場所にはかつてペスト菌の研究をしていた医師グループの研究室や実験 室があったとみられることから、歴史研究者は人体実験用の中国人を連れ込んだ り、死体を運び出す通路だったと推測している。

 地下通路が発見されたのは平房区新疆三道街で、731部隊の「四方楼」と呼 ばれた監獄跡と軍用鉄道、冷凍実験室の施設跡に囲まれた区域。工事中に偶然、 地下2メートルのところで幅2・8メートルのトンネルが発見された。以前に見 つかった同部隊本部と四方楼をつなぐ地下通路もこれとほぼ同じ大きさだった。

To top of this document


【情報伝言】
教員募集

大学:立命館アジア太平洋大学(2000年4月に開校予定) 勤務地:大分県別府市 科目:情報処理論、情報科学入門、情報ネットワーク論 任用職名:教授、助教授、講師 募集人数:若干名 年齢:原則として45才以下 業務内容:情報処理教育(英語による授業も含む)に携わること、      情報処理教育プログラムの開発及び情報基盤の整備に携わること 任用日:1998年4月1日または10月1日 詳細はhttp://www.ritsumei.ac.jp/を参照

To top of this document


【情報伝言】
行政書士による外国人在留資格の無料相談会

葛飾入管研究会

 葛飾入管研究会による12月の外国人在留資格無料相談会が開催されます。ビ ザ、帰化・永住などの問題でお困りの方はお気軽にご利用下さい。

  時間    12月21日(日)午前10時から午後4時まで    場所    東京都葛飾区勤労福祉会館               (葛飾区立石3−12−1、京成線立石駅から徒歩7分)

  電話    03−3694−7305(当日)   問合    事務局         行政書士古谷武志事務所         (03−3692−0778)

 なお、E-mail(com@come.or.jp)での相談も随時に受け付けしています。

To top of this document


【情報伝言】
計算機技術交流会

日時: 12月13日(土曜日) 13:00〜17:00

場所: 豊島区勤労福祉会館五階第8会議室 (豊島区西池袋2―37―4、池袋駅西口5分)

内容: (1)計算機初歩知識。 ソフトの紹介: Office(1) (2)専題討論:来年の新一代計算機 (3)情報交流、無料推薦計算機関係の仕事

会費: 500円(含資料、飲料) 300円 (留学生の方)

主催: CTS(計算機技術交流促進会)、東京大学中国学生倶楽部

連絡者: 03−3526−9718  程 010―669―2280 周 


    今週華声和語 編集担当:徐 剛            校正担当:劉 軼、濱田 初美            編集局長:紀 暁恵            連 絡 先 com-l-request@come.or.jp            無料購読 Subject: subscribe-com            自動脱退 Subject: unsubscribe-com            HELP Subject: help            既刊購読 HELP参照
       東北風 (本編集部の中国語月刊誌)            G B 版 comc-gb-request@come.or.jp            JIS版 comc-jis-request@come.or.jp            無料購読 Subject: subscribe            自動脱退 Subject: unsubscribe
    CNC−L (本編集部のメーリングリスト)            登 録 先 listproc@come.or.jp            加  入 (本文に)SUB CNC-L            離  脱 (本文に)UNS CNC-L
       CHART (本編集部のチャットサービス)            日本語用 http://come.or.jp/chartj (JIS)            中国語用 http://come.or.jp/chartc (GB)            英 語 用 http://come.or.jp/charte (ASCII)
  COM編集部 com@come.or.jp     総編集長 劉  軼     技術担当 銭  飛、呉 南健、横山隆志     WWW http://www.come.or.jp/     ftp 日本:ftp.come.or.jp /pub/com       米国:cnd.org (132.249.229.100) /pub/e-pubs/com   BBS NIFTY-Serve 中国フォーラム(GO CHINA) MES8, DL2


本誌は、ボランティアによって非営利目的で運営されています。本誌の全ての 文章は、「COM」の見地を代表するものではありません。本誌文章の転載、 配布および印刷は非営利目的に限り自由です。
To top of this document | To top of COM

(C)www-admin@www.come.or.jp (F.Qian),         Nov.2 1997