======================================================================== ・=・=・ 中国関係オンライン日本語総合誌 ・=・=・ Ka Sei Wa Go 華 声 和 語 Hua Sheng He Yu == 第500号 == 2004年(平成16年)6月24日発行 1994年(平成6年)11月 1日創刊 ======================================================================== ■COMのホームページで、協賛リンクを募集中( http://www.come.or.jp ) ======================================================================== 目 次●com/j2004/06c.txt ======================================================================== 新聞簡訊● 欧州関係●1、経済 2、宗教 台湾関係●台商のジレンマ 記念投書●華声和語500号発行に寄せて ======================================================================== 【新聞簡訊】 ★[06/24] 新華社電によると、中国人民銀行24日発表の元レートは次の通り。 (単位、元) 日本円(100円) 7・6160 米ドル(100ドル) 827・67 香港ドル(100ドル) 106・08 ユーロ(100ユーロ) 1003・81 ★[06/24] 共同通信によると、中国国務院はこのほど、国有商業銀行の中国銀行 と中国建設銀行に劣後債(一般の債権者よりも債務弁済の順位が劣る社債)の発 行を原則承認した。人民日報が政府筋の話として24日、報じた。 ★[06/24] 共同通信によると、米国銀行協会が23日発表した経済見通しによる と、同協会のエコノミスト10人のうち9人が、米連邦準備制度理事会(FR B)は今月の0・25%の利上げを皮切りに、年内に計0・75−1%の金利引 き上げを実施すると見込んでいることが分かった。景気リスクとして石油価格の 上昇と、中国経済の急減速を挙げた。 ★[06/24] 時事通信によると、北京で開会中の北朝鮮の核問題をめぐる第3回6 カ国協議は24日午前10時(日本時間同11時)前、2日目の討議に入った。 日本政府筋は「条件付きでエネルギー支援に言及する」と述べ、米国などの新提 案に同調する形で北朝鮮による核完全廃棄の確約を前提に、エネルギー支援検討 に向けた提案を行ったもようだ。 ★[06/24] ロイター通信は23日、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G 7)の代理会合が、7月上旬に米カリフォルニア州で開かれるとの見通しを伝え た。将来の中国のG7加入などが議論される見込みという。中国経済の拡大と人 民元問題をきっかけにG7メンバーと中国当局との意見交換が活発になっている。 ★[06/24] 朝日新聞によると、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)は 22日、アジア太平洋地域の統括本社を05年1月までに現在のシンガポールか ら中国・上海に移転すると発表した。急成長が見込まれる巨大市場、中国を重視 する戦略の表れだ。米フォード・モーター、トヨタ自動車などとの激しいシェア 争いが見込まれている。 ★[06/24] 毎日新聞によると、米国は23日、国連平和維持活動に参加する自国 兵士などを対象に国際刑事裁判所への訴追免除を求める安保理決議案を撤回した。 中国が米国の台湾政策をめぐる駆け引きから、米軍による虐待事件を特別に問題 視したこともあり、棄権に回る国が増えたという。「国際刑事裁判所を求めるN GO連合」の代表は「安保理がようやく姿勢を正した」と話した。 ★[06/24] 共同通信によると、中国の5月の自動車生産、販売台数が、それぞれ 42万5000台、39万6200台と、ともに前月比で約20%減り、199 9年以来最大の減少率となった。新華社電(電子版)などが24日までに、中国 自動車工業協会の統計として報じた。政府の景気過熱抑制策により「ブレーキが かかった」(同協会)という。 ★[06/23] 共同通信によると、中国国務院(政府)は23日までに、中国の保険 会社が海外市場で資金運用することを原則認めることを決めた。国家外貨管理局 などが具体的な実施計画策定を進めている。 ★[06/23] 共同通信によると、台湾政府はこのほど、今年1−5月の対中投資額 が前年同期比で60%も増加していることから、台湾企業に対し投資を東南アジ アなどにシフトするよう要請した。 ★[06/23] 共同通信によると、中国河南省済源市の黄河中流にあるダム湖で22 日夜、69人乗りの遊覧船が暴風により転覆、沈没し、全員が湖に投げ出され、 うち43人が行方不明となった。 ★[06/23] 読売新聞によると、NTTドコモの中村維夫(まさお)社長は22日、 読売新聞のインタビューに応じ、欧州などでインターネット接続サービス「i モード」を軸に技術面での提携を通じて海外展開を進める一方、アジア各国の携 帯電話会社には資本参加を進める意向を明らかにした。 ★[06/23] 新華社電によると、中国国務院(政府)は23日までに、中国の保険 会社が海外市場で資金運用することを原則認めることを決めた。中国の保険会社 が国内の商業銀行に預けている外貨資金を効果的に運用するためとしている。し かし、対中貿易赤字の拡大などを受け、米国で強まっている人民元切り上げ圧力 を避ける狙いもあるとみられる。 ★[06/23] 共同通信によると、台湾政府はこのほど、今年1−5月の対中投資額 が前年同期比で60%も増加していることから、台湾企業に対し投資を東南アジ アなどにシフトするよう要請した。台湾の投資委員会は、中国の電力供給不足は 深刻な上、景気過熱を抑制する取り組みで悪影響を被る可能性があるとして、企 業に対中投資を「慎重に検討」するよう要請。 ★[06/22] NHKによると、日本とベトナムは、IT産業同士の連携を進めるた め、日本語が分かるベトナム人のIT技術者を育成する計画で合意し、21日、 ハノイで調印式が行われた。 ★[06/22] 時事通信によると、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相 による非公式会議が21日、中国山東省青島で開催された。双方は、日本や韓国 を含めたASEANプラス3の枠組みを通じて「東アジア共同体」を実現するこ とが、東アジア内の協力に向けた長期的目標であるとの認識で一致、東アジアサ ミットの開催を支持する姿勢を示した。 ★[06/22] 22日付の中国系香港紙、文匯報は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の 領有権を主張する「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」がこのほど、試験渡航を 含む同島への観光路線開発の継続を決めたと報じた。同紙は、同会が3月28日 に予定していた渡航を(台湾海峡の緊張などを理由に)延期して以降、初の渡航 計画としているが、具体的な日程は不明。 ★[06/22] 朝日新聞によると、大リーグは来年3月の開催を目指している野球の ワールドカップ(W杯)の開催案を先週までにまとめ、各球団に提示していたこ とが21日に分かった。アジアから参加が想定されている国・地域は日本、韓国、 中国、台湾で、予選は05年3月4日に開幕、決勝は米国西部を会場に同21日 を予定している。 ★[06/21] 時事通信によると、中国の携帯電話ユーザーが5月末で、3億人を突 破し、3億55万人に達した。2億人を突破したのは2002年11月末で、わ ずか1年半で1億人も増加した。新華社電が21日伝えた。 ★[06/21] 毎日新聞によると、米国務省が14日に発表した04年版「人身売買 報告書」で、日本は国際的な人身売買への政府の対応が不十分だとして、監視対 象国に挙げられた。主要8カ国(G8)で最低レベル。警察庁によると、風俗業 関連の人身取引事件の検挙件数は、統計を取り始めた00年から昨年までの被害 女性は307人。タイが過半数の173人で、他、台湾25人、中国13人など。 ★[06/20] 20日付台湾各紙によると、ハワイの米太平洋軍司令部を視察した台 湾の立法委員(国会議員)団に、同司令部当局者が早ければ2011年に台湾に イージス艦を供与できるとの見通しを示したことを明らかにした。さらに、中国 の軍事力近代化で中台の軍事バランスが崩れる恐れがあるとした上で、米国は台 湾関係法に基づき、台湾に必要な防衛的武器を供与すると述べた。 ★[06/19] 共同通信によると、中国の華僑向け通信社、中国新聞社によると、同 国の自動車メーカー大手、第一汽車(吉林省)は18日、マツダと提携して現地 生産している乗用車「マツダ6」(日本名アテンザ)の燃料タンクとマフラーの 配置に不具合があるとしてマツダと共同でリコール(無料の回収・修理)に乗り 出した。 ★[06/19] 共同通信によると、日本でも人気の中国の女性伝統楽器演奏グループ 「女子十二楽坊」が19日夜、台北市内で初のコンサートを行った。台湾の人気 女性歌手、張恵妹(A−MEI)さんが12日「台湾独立派」と批判され、中国 浙江省杭州市でのイベント出演を取りやめるなど、陳水扁総統再選後の中台対立 は文化交流面にも波及したが、この日のコンサートは対立の影響を受けなかった。 ★[06/19] 読売新聞によると、自民党外交調査会が、「日本の海洋権益を守るた めの九つの提言」を細田官房長官に提出した。中国の海洋進出に対する強い危機 感から、早期に総合的な海洋戦略を策定するよう、政府に求めたもの。 ★[06/19] 時事通信によると、中国黒竜江省チチハル市で旧日本軍の遺棄化学兵 器が発見された問題で、中国側の専門家は18日、埋まっている砲弾が500発 以上になる可能性があると明らかにした。日本政府の専門家ら30人近くが現地 入りし、17日から中国の専門家らと協力しながら回収・処理作業を進めている。 ★[06/19] 新華社電によると、中国情報産業省は18日、中国の情報技術(I T)産業の売上高が2003年に2265億ドルに達し、約1900億ドルの日 本を上回って米国に次ぐ世界2位になったと発表した。 ★[06/18] 共同通信によると、京セラの稲盛和夫名誉会長(72)が18日、中 国に対する慈善事業を表彰する第1回の「光明公益賞」の最優秀個人賞を受けた。 光明公益賞は光明日報の創刊55周年事業の一環で設けたもので、「稲盛京セラ 西部開発奨学基金」を設けて中国西部の大学生を援助したことや、長江文明調査 に対する資金援助が評価されたという。 ★[06/18] 共同通信によると、中国国務院(政府)台湾事務弁公室の李維一報道 官は18日の定例会見で、台湾の人気女性歌手、張恵妹(A−MEI)さんが中 国で「台湾独立派」と批判され浙江省杭州市での音楽イベント出演を取りやめた ことについて「(取りやめは)個別の事情。(中台)両岸の文化交流を奨励、推 進する中国の方針に変わりはない」と述べた。 ★[06/18] 時事通信によると、中国は、同国のIT(情報技術)関連の電子情報 産業規模が既に日本を抜き、米国に次ぐ世界第2位になったとの見方を示した。 新華社電が伝えたもので、携帯電話の加入者数が世界で最多の2億4000万件 に達するなど急成長を続け、今年1−4月も売上高は前年同期比45・8%増の 831億ドルに達した。 ★[06/18] 18日付の台湾各紙によると、3月の総統選挙を「非常に大きな笑い 話」と酷評した香港の映画スター、ジャッキー・チェンさんが出演するハリウッ ド映画「80日間世界一周」のリメーク版が19日に封切られるのを前に、台北 の大学生が観賞ボイコットを呼び掛ける運動を始めた。 ★[06/18] 朝日新聞によると、3月の台湾総統選で敗退した国民党の連戦(リエ ン・チャン)主席が18日、苗栗県の党員集会で若手党員から「あなたは怠け虫 だ」と面と向かって非難された。敗退の責任を取って辞職に踏み切らない連氏に 対する一般党員の不満を代弁したと見られている。 ★[06/18] 毎日新聞によると、中国の国務院台湾事務弁公室の李維一報道官は1 8日、中台間の経済貿易に関して「台湾独立を表立って支持する一部の台湾企業 が中国での経済活動で利益を上げることを歓迎しない」と会見で述べた。中国商 務省によると、台湾資本による中国での企業設立はこれまでに6万2000社に 上り、対中投資額は378億ドルに達しているという。 ★[06/18] 中央通信などによると、台湾の陳水扁総統の呉淑珍夫人が18日、北 海道で休暇を過ごすため、息子の陳致中さんとエバー航空で台北国際空港を出発 した。北海道に5日間滞在する予定という。 ★[06/18] NHKによると、JAグループは、台湾で開かれている国際食品見本 市に初めて国産の米を出品し、新たな販路開拓に乗り出している。ここ一、二年、 台湾や香港などでは値段が高くても日本の農産物は高品質で安全だとして急速に 人気が高まっており、特に台湾はWTO=世界貿易機関に加盟したおととし以降、 日本にとって米の最大の輸出先に成長している。 ★[06/17] 共同通信によると、中国福建省福州市にある研究機関傘下の企業で1 5日、実験ミスから有毒ガスのホスゲンが漏れ出す事故が発生、16日までに社 員1人が死亡、260人が中毒症状で病院に収容された。ホスゲンは吸入すると 呼吸困難などを起こす物質で、化学兵器として用いられたこともある。 ★[06/17] 台湾の中央通信などによると、最大野党、国民党の当局者は17日、 早ければ12月の立法委員選挙後に、現在約1700人いる党職員を500人に 減らす考えを示した。李登輝前総統時代、一時は資産規模約6000億台湾元 (約1兆9600億円)に上る世界一の金持ち政党とされたが、二度にわたる総 統選敗北などで財務状況が悪化、党組織のスリム化を迫られていた。 ★[06/17] 共同通信によると、台湾の遠東航空は17日、今月末から8月末まで 北朝鮮に観光用のチャーター便を飛ばす計画を取り消したことを明らかにした。 通過ルートとなる韓国の当局に領空通過許可を申請したところ、事実上、不許可 の意向が示されたためという。 To the top of this document ======================================================================== 【欧州関係】 1、経済・外交関係の絆の強化 ★[06/17] 共同通信によると、中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)が東欧3 カ国とウズベキスタンの歴訪を終え、18日に帰国する。これに先立ち党序列3 位の温家宝首相、同2位の呉邦国・全国人民代表大会常務委員長(国会議長)も 相次いで欧州を訪問している。党トップ3の訪問により、中国指導部は「欧州重 視」姿勢を明確に打ち出した。 ◎胡主席はポーランド、ハンガリー、ルーマニアで「経済貿易関係の拡大」な どをうたった共同声明にそれぞれ調印。温首相も5月に訪問したベルギーで、欧 州連合(EU)と通商関係を促進するための関税協力協定に調印した。 ◎EUが5月1日に25カ国体制に拡大して以降、主席らトップ3の訪問国は計 11カ国に上り、経済を核とした「戦略的パートナー」関係を深めた。中国はイラ ク問題などで米国の一極集中をけん制し、世界の「多極化」を提唱しており、国連 の役割強化などを求めるEUと思惑が一致。さらに対中武器禁輸措置の解除のほか 、「市場経済国」認定でEUを突破口にしたい狙いもある。 ◎欧州各国は台湾問題で「一つの中国」の原則を堅持する中国への支持を表明。 対日関係のような歴史的なわだかまりがないことも急速な関係発展に有利に働いて いる。 ◎中国外交筋は「欧州は戦争を伴わないでEUという“大国”に成長した。国際 社会で『平和的な台頭』を目指す中国と共通点が多い」と親近感を強調した。 2、宗教における亀裂 ★[06/24] 毎日新聞によると、ローマ法王庁(バチカン)のナバーロ報道官は2 3日に発表した声明で、中国政府が過去1カ月間に同国内の地下カトリック教会 (非公認)の司教3人を逮捕・拘束するなど、信教の自由に対する侵害を強めて いると非難した。バチカンは台湾と外交関係を維持し、中国との外交問題も抱え ているが、明確な対中国批判は極めて異例だ。 ◎声明によると、中国では先月27日、地下教会の中国人司教(84)が当局 に逮捕され消息不明となっているほか、今月上旬にも別の司教2人がそれぞれ1 週間前後にわたって拘束された。バチカンは「こうした人権侵害に加え、(中国 側から)事件に対する釈明がまったくないことに非常な苦痛を感じている」(報 道官)としている。 ◎中国には約1000万人のカトリック教徒がいるとされるが、このうち約4 00万人は政府公認の天主教愛国会に所属し、ローマ法王に忠誠を誓う地下教会 と対立している。中国政府はバチカンの「内政干渉」を警戒し、地下教会に対す る抑圧方針を変えていない。 To the top of this document ======================================================================== 【台湾関係】 台商のジレンマ ★[06/24] 毎日新聞によると、台湾の陳水扁政権首脳と、中国大陸で経済活動を する台湾人企業家(台商)代表による交流会が23、24の両日、宜蘭県で開か れた。旧暦の端午節の恒例行事だが、今年は台商幹部の出席が激減した。中国当 局は台商への圧力を強めており、「陳総統寄り」とみられ、ビジネスへの影響が 出るのを危惧(きぐ)したためだ。 交流会は政府、台商が中台経済政策について意見や要望を述べ合うほか、双方 の緊密化を図る狙いがある。政府から游行政院長(首相)や関係閣僚が顔をそろ えた。一方の台商側は毎年、大陸各地にある地区組織の幹部数百人が帰省し、出 席していたが、今年は50人程度。約80の地区組織のうち、会長の参加は15 人だけだった。「雰囲気はここ数年で最低」と語る台商もいた。 中国は新憲法制定を掲げる陳総統に対し2期目の就任後も「独立志向を隠さな い」と非難。共産党機関紙、人民日報は陳総統支持の企業家を「緑色台商」と表 現した。緑は陳総統が主席を務める与党・民進党のシンボルカラー。中国商務省 次官は「台湾独立を支持する台湾企業は歓迎しない」と強調する一方、制裁の可 能性も示唆するなど圧力を強める。 また、台商を管轄する中国の各地方政府機関は、宜蘭県での交流会に合わせ 「勉強会」を計画し、台商幹部に出席を求めたという。中国当局がどちらに参加 するか、「踏み絵」を迫った形だ。 台湾側の統計によると、今年1〜3月の台湾企業の対中投資は約13億米ドル で前年同期比16%増。台湾経済が中国への依存度を強める中、中国は今後も経 済カードで、陳総統への揺さぶりを続けるとみられ、台商の苦悩が深まりそうだ。 To the top of this document ======================================================================== 【記念投稿】 華声和語500号発行に寄せて 高橋と申します。現在編集長をやらせてもらっています。中国に興味を持って 調べているうちに、華声和語に突き当たり、何度か読んでいました。そして、編 集者募集の記事をみて申し込み、それ以来、ずっと編集に携わっています。今回 500号の発行にあたり、感想などを書かせていただきます。 私は仕事が高校の社会科の教師ですから、中国の歴史、政治・経済、思想など に興味があります。中日の地理理的な関係から考えると、本来、もっと交流が盛 んであって然るべきだと考えています。その一助になればと思い、この編集の仕 事に携わっています。記事は、私たちがそれぞれの個性に応じて、興味ある内容 を選び、載せています。 もう少し、ゆとりがあれば、新聞などには載りがたい中日に関係した人の記事 なども載せたいと思います。かつての時代を考えると・・・聖徳太子が中国の文 化を学ばせるために、遣隋使を派遣したこと、唐から日本の仏教界の刷新のため に、鑑真和尚を招いたこと、最澄・空海は形式化した仏教に飽き足らず真の仏教 のありようを求めて唐に渡り、新仏教を起こしていったこと、鎌倉時代に無学祖 元が来日し、時の執権北条時宗の師として元の襲来に備える精神的支柱となった こと・・・・一衣帯水の実態が確かにあったことを思います。 しかし、日中戦争以来、中日の関係はぎくしゃくし、かつて無いほどに交流は 盛んになっているのに、偏見や誤解が生み出されていることを感じます。お互い がお互いを等身大の隣人として付き合えるようになることを望みます。 この記事を読んで興味を持たれた方がいましたら、是非編集部までメールをく ださい。もっと、読者の皆さんの声も取り上げていきたいと思います。それ以上 に、ともにこの「華声和語」を作り上げていきませんか。私はこの仕事を続けて 中国のすばらしい友人・知人もできました。何よりもボランティア精神にあふれ ているところがいいです。国籍は問いません。お待ちしています。 ★★ 範暁耘さん ★★ こんにちは。『華声和語』の熱心な読者の皆さん。私は『華声和語』の編集を しています。この仕事に携わってよかったと思っています。なぜなら、中国人が 日本語の力を尽くして、こう言う中日友好の一助となる雑誌を作り上げていくこ とは誇りをもてる仕事だからです。もう一つは、日本語を勉強する良い場所だか らです。編集部の皆さんからいろいろ教えてもらえて良い勉強になるし、日本語 の能力を伸ばせますから。これからもっと、こう言う中日友好の場で力の限り、 頑張ってみたいです。 To the top of this document ======================================================================== 華声和語 編集担当:趙 烏日金 校正担当:高橋 豊 編集局長:高橋 豊、王 杉 ======================================================================== ◎東北風:本編集部の中国語不定期発行誌 ======================================================================== COM編集部 (come@come.or.jp) 総編集長:劉 真 技術担当:劉 真、楊克倹、汪平涛、呉 健 WWW http://www.come.or.jp/ (無料購読と自動脱退は上記のトップページから) ======================================================================== ご意見・ご投稿は大歓迎です。編集部 ! come@come.or.jp へ送ってください。 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